レンタサイクルはじめました(1)貸出編

2019/08/03

レンタサイクル始めました

折り畳み自転車3台あります。すべて変速付きです。貸出は宿泊者のみ、1日600円(税込)です。デポジットとして2,000円お預かりします。利用希望の方は、代金お支払いの際にライトと鍵をお渡しします。

原則として、乗り捨て禁止。必ず乗って帰ってきてください。なお、利用中に発生した事故等についてMARBLE B&Bは、一切の責任を負いません。安全に留意して、ご利用ください。

 

自転車で鹿島神宮へ

MARBLE B&Bから鹿島神宮の大鳥居までは一本道で、徒歩だと片道約22分。歩けない距離ではないので、これまでも宿泊のお客さまが歩いて観光に出かけたりしていた。自転車があれば5分程度なので、これからはぜひ自転車で。

 

自転車でカシマスタジアムへ

MARBLE B&Bからカシマスタジアムまで、徒歩1時間かかる道のりも自転車であれば約23分。私がのんびり自転車で行った時の実測だ。ほぼ平坦な道なので、折り畳み自転車でも十分走れる。

観客数が3万人を越えると、駐車場から出るだけで1時間以上かかる。試合終了から潮来ICまで、通常30分もかからない道のりが、2〜3時間の渋滞になることもある。この問題はかねてより深刻で、せっかくの楽しいサッカー観戦がため息に変わってしまう。そんなときは、自転車が最強だ。私も時々、人気の試合のときは自転車を使っている。車よりずっと速い。

 

試合後、颯爽と走り去ったドイツ人サポーターの思い出

EURO2016フランス大会では、パリ、マルセイユ、ボルドーの3都市を観戦して歩いた。パリのスタット・ド・フランスはバリアフリー化されていて、階段を登ることなくスタンドに入ることができた。帰りの混雑が不思議なほどなくて、スムーズに電車に乗れた。マルセイユでは、スタジアム近くの地下鉄駅がいくつも封鎖されていて、「ああ、ここもダメか」と諦めたサッカーファンたちが次の駅、また次の駅へと歩くのだった。深夜0時前後、1時間は歩いただろうか。

ボルドーのドイツvsイタリア戦はPK戦にもつれ込み、GKブッフォンvsノイアーの背中を間近に見ていた。ゴール裏4列目だったので、前半はノイアーの背中を、後半はブッフォンの背中を間近に見ていた。恐ろしいほどの迫力だった。ブッフォンの叫び声を、血が沸き立つような思いで聞いた。なんというか、魂が震える試合だった。試合後は、熱を帯びたまま一斉に人がトラムに押し寄せた。東京以外で寿司詰めを体験するとは。しかもほぼ全員大男ばかりだ。そんな中を、スイーッと自転車の一団がトラムを追い越して行った。ドイツ人サポーターだった。さすがドイツ人!用意周到!賢い!この混雑を見越して、レンタサイクルでスタジアムに来ていたのだ。

レンタサイクルで颯爽と夜道を走り去るドイツ人サポーターの姿が焼き付いている。その背中にはドイツ国旗が誇らしくなびいていた。PK戦はドイツが勝利したのだった。

2020年東京オリンピックで、そういった自国を応援するサポーターがたくさん鹿嶋を訪れると思うと、数少ない鹿嶋の宿泊場所で自転車を用意しておくくらいのおもてなしはしたいと思う。

世界中、多くのスタジアムに足を運んできたが、ここまで不便な町はなかなかない。せっかくの試合後、楽しさを半減させるようなアクセスの悪さは、サッカーの楽しさを知るからこそなんとかしてあげたい。ホストシティとしてできることを、準備しておきたい。

 

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飛行機と車と自転車と

 

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