毎年この時期、ひたちなかでROCK IN JAPAN FESTIVALが開催される。夏フェスに参戦するロックな若者たち、ひたちなかで宿が確保できず、水戸周辺も満室の場合、流れ流れて遠い鹿嶋までやってくる。
今年もそんなロッキン男子がやってきたのだが、フェスで燃え尽きた体で、まさかの電車移動!水戸から鹿嶋神宮駅、そこから深夜に約1時間近くトランクを引きずってやってきた。信じられない。どんな体力よ。彼らが到着したのは23時を回っていた。しかも、明日は朝6:30には出発するという。無謀というかなんというか、私にも寝る時間を考慮しない旅には覚えがある。全国の夏フェスにもさんざん行った。だから彼らの旅を応援したい。がんばれ、ロッキン男子たちよ。
ちょうどレンタサイクル3台のうち、2台が空いていた。自転車ならば深夜の帰り道も少しはラクだろう。夜のうちに自転車の説明をしておく。さあ、早く寝て早く起きないと!
2階から降りてきたロッキン男子「すみません、浴衣ありますか」と。浴衣!初めての質問!とにかく寝間着がないらしいので、鹿島アントラーズ前監督石井さんのトレーニングパンツ!これ貸してあげる!大事なパンツ!必ず返してね!あとドイツのボルシアメンヘングラッドバッハのTシャツ!これも貸してあげる!という具合で、完全に私の私物を貸し出した。まあ、寝るだけならなんでもいいのだろう。サッカーにまるで興味のなさそうな男子には、意味のよくわからない寝間着である。
ちょうどレンタサイクルの装備も整ってきたところで貸出できてよかった。もう1台は、サッカー観戦で宿泊していた方が、エニタイムフィットネスに出かけるときに利用してくれた。観戦翌日に早起きして筋トレとは!元気〜!
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